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ランドセルのレンタルは必要?後悔しないためのチェックすべきポイントは?

ランドセルを購入前に試着するのは必須です。

近くに販売店が無い、

小さい赤ちゃんがいて混雑した展示会やイベントに行きたくない

そんなご家庭にはレンタルサービスがおすすめですよ。

この記事では、ランドセル選びで後悔しないための重要なポイントを詳しく解説します。

ランドセル選びで失敗しない為のチェックポイントとは

ランドセル選びで後悔しないために必ずチェックすべきポイントは

  • 重さ
  • 背負いやすさ

この二点はしっかりと確認してから購入することをおすすめします。

特に、ランドセルの重さが子供に与える影響は深刻なものでした。

平均で5キロのランドセルを背負う子供たち

ランドセルの重さは1年生の平均が5kg

学年が上がるごとにその重さは増え、おおよそ7kgほどが平均とされています。

高学年になると、10kgを超えるランドセルを背負っている子供も多くいるそうです。

まだ身体ができ上がっていない子供達にとってランドセルの重さは体への影響が心配ですね。

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重すぎるランドセルによる身体への悪影響とは?

毎日、小学校に通う際に重いランドセルを背負っていると、

子供の身体にはさまざまな影響が現れます。

その中で最も大きな影響は、肩こりや腰痛の慢性化です。

大人でも重い荷物を運ぶと肩こりや腰痛が悪化するのと同様です。

ただし、肩こりや腰痛で済めばそれほど心配はありませんが、

最も心配なのは姿勢の歪みです。

猫背になる

本来、背骨はS字型にカーブしていますが、毎日重いランドセルを背負うことで腰椎がまっすぐになり、

首が前に出て猫背になります。

背中に重い荷物があると、自然に後ろに引っ張られるため、

バランスを取るために前傾姿勢になりがちです。

これが何年も続くと、猫背が定着してしまうのです。

うちの息子は片道20分ほどの通学路を重いランドセルを背負って往復5年目、、

月曜と金曜には体操服が入った袋や上履き・給食エプロンの三点セットも手に持って帰っていますが、

なんだか最近猫背気味なのがとても心配でした。

都合のつく日はランドセルだけ自転車に乗せてあげていますが、

ランドセルを受け取る瞬間にずしっときて子供たちへの負担の大きさをひしひしと感じます。

通学自体が嫌になる

もうひとつの症状は精神的なものです。

ランドセルがあまりにも重いため、通学がつらく感じられ、憂鬱になる場合があります。

このような気持ちの影響もランドセル症候群とされています。

特に学校から家までの距離が遠い子供たちは、この苦痛を強く感じるかもしれません。

重すぎるランドセルは背負いにくい

姿勢が良くなるランドセルや軽さを重視するコンセプトのランドセルメーカーも増えていますが

やはり革でしっかり作られている時点で既に重いですね。

我が子のランドセルも軽さ重視の商品を選びましたが、本革なので普通に重いです。

ランドセル用の胸ベルトがあるとかなり背負いやすくなるようです。

欲しいランドセルに胸ベルトがついていない場合はこのような商品も販売されていますよ。

まとめ

ランドセル選びで後悔しないために必ずチェックすべきポイントは

  • 重さ
  • 背負いやすさ

近くに販売店がない場合や、子連れで展示会に行くのが大変なご家庭は

レンタルサービスを利用して後悔のないランドセル選びにしてくださいね。

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