快適な暮らし

入眠へのきっかけ作りや寝かしつけの方法

毎日仕事と育児に追われて夜くらいゆっくり寝たいですね。でも子供がいると思うようにはいきません。

寝かしつけに失敗するとダラダラ遅くまで起きていることになってしまいます。

少しでもスムーズに子供を寝かしつける方法をご紹介します!

入眠儀式その1・寝る前の絵本

絵本を読んだあとに「9時には寝ようね」など時間を約束する声かけすれば、素直にうなずいてくれることもある、、はず(笑)

それに寝る前の読み聞かせには入眠以外にもたくさん効果があるんですよ。

  1. リラックス効果: 読み聞かせはリラックス効果があり、ストレスを軽減し、心地よい眠りを促します。
  2. 言語発達の促進: 読み聞かせは言語のリズムや音を子供に提供し、言語の発達を促進します。
  3. 想像力と創造力の育成: 色々な物語やキャラクターを通じて、子供たちの想像力と創造力を刺激します。
  4. 情緒的な安定: 読み聞かせは共感や感情を共有する機会を提供し、情緒的な安定感を与えます。
  5. 注意力の向上: 長い物語を聞くことで、子供たちの集中力や注意力を向上させます。
  6. 学習の奨励: 読み聞かせは本を楽しむ態度を培い、学習の興味を刺激します。
  7. 親子の絆の強化: 読み聞かせは親子のコミュニケーションを促進し、親子の絆を強める役割を果たします。
  8. 安心感の提供: 読み聞かせは子供たちに安心感を与え、安全な環境であることを感じさせます。
  9. 教育的なメリット: 読み聞かせを通じて、新しい知識や価値観を子供たちに伝えることができます。

寝る前の読み聞かせは子供たちの成長や発達に多くのプラスの影響を与える素晴らしい習慣です。

また、親子のコミュニケーションや絆を強める貴重な時間でもあります。

習慣化させることによってもう寝る時間なんだな~って体で覚えてもらいましょう。

寝かしつけにおすすめの絵本

  1. ぐっすりおやすみ」シリーズ(メモリーズロード) - 赤ちゃんや幼児向けに、やさしいリズムとかわいらしい絵が特徴です。
  2. 「ねないこだれだ」(くまのがっこう) - 寝つかない子どもたちを助けるための絵本で、子供たちにとって親しみやすいキャラクターが登場します。
  3. 「おおきなかぶ」(むらかみしんじ) - 古典的な日本の絵本で、農村の風景や動物たちが描かれています。
  4. 「ねむりんぼう」(エリック・カール) - カラフルで独特のイラストが特徴的な絵本で、寝る前のリラックスを助けます。
  5. 「おおきなくりのきのしたで」(くまざわ書店) - 穏やかなリズムと美しい絵が、子供たちをやさしく包みます。
  6. 「みんなねむい」(スーザン・マレン・チャック) - 動物たちが寝る前の準備をする様子がかわいらしく描かれています。
  7. 「ねむれぼくら」(三谷幸喜, 高畠俊夫) - 三谷幸喜さんによる現代の絵本で、日常の中の不思議な出来事が描かれています。
  8. 「ねないこだれだ」(星野道夫) - 登山家の星野道夫さんがお子様向けに描いた絵本で、自然の美しさが感じられます。

これらの絵本は寝かしつけにぴったりで、心地よい物語ややさしいイラストが子供たちの眠りを助けてくれることでしょう。

入眠儀式その2・お母さんの子守唄

毎日寝る前に、隣で子守歌を歌うことも効果的です。

子守歌のやさしいメロディーや歌詞は、赤ちゃんや幼児にリラックス感と安心感を与えます。

うちでは私の両親が歌っていたものをうろ覚えで口ずさんでいましたが、

子供はしっかり聞いているようで10歳になった今でもあれ歌って~と甘えてくることがあります。

子守歌のメリット

  1. 心地よいリズム: 子守歌のリズムが心地よい刺激を与え、寝つきを良くします。
  2. 言語発達: 歌詞を聞くことで、言葉のリズムや音を聴覚的に感じることができ、言語の発達に良い影響を与えます。
  3. 親子の絆の強化: 子守歌を歌うことで、親子のコミュニケーションや絆が深まります。
  4. ストレス軽減: 子守歌は赤ちゃんや幼児が緊張した状態を和らげ、安心して眠りにつける助けになります。
  5. 日常のルーティンの一環: 子守歌は寝る前のルーティンの一環として取り入れることで、子供たちに安心感を提供し、寝る環境を整えるのに役立ちます。

ただし、子供の好みや反応には個人差がありますので、親が子供の反応をよく観察し、どの歌が一番効果的かを見つけることが重要です。

ちなみに私が両親に歌ってもらっていたのは「ねんねんよおころりよ」という、日本の子守唄の一つです。

ねんねんよ おころりよ
お月様が ぼくを呼んでる
きらきらひかる ほしさまの
みなくずに くるまれて

お布団かけてもらって
かあさんとも お話しよ
いっぽん にほん
おおきくなって かぞえよう

ひとつふたつ
みんな やさしい
よいこの ゆめを みんな みて
ねんねんよ おころりよ
お月様が ぼくを呼んでる

調べてみるとこのような歌詞だったのですが両親が歌っていたのは全然違う歌詞でした(笑)

地域によって違うのか、両親が勝手にアレンジしていたのかは謎ですが、、、

お子さまの名前をいれたりしてあげてもいいですね♪

入眠儀式その3・ベビーマッサージ

手をつないであげることで、手の温もりから安心感が生まれ、スッと眠りにつけるお子さまもいます。

肌と肌のふれあいは子供の脳にとてもいい影響を及ぼすそうです。

子供にもよりますが足の裏をもまれると眠くなったり、太ももをさすられるとリラックスしたり様々な方法を試してみてください!

ベビーマッサージの効果

ベビーマッサージは、赤ちゃんに対して優しく触れることで行うマッサージのことです。

  1. 身体的な効果:
    • 筋肉の緊張緩和: マッサージによって筋肉が緩み、身体全体のリラックスが促進されます。
    • 血行促進: マッサージによって血流が良くなり、体内の酸素や栄養の供給が改善します。
  2. 感情的な効果:
    • リラックスと安心感: 優しいタッチによって赤ちゃんはリラックスし、安心感を得ることができます。
    • 情緒的なつながり: ベビーマッサージは親子間のコミュニケーションや愛情表現の一環となります。
  3. 発達の促進:
    • 感覚の発達: 触覚を通じて、赤ちゃんの感覚器官が刺激され、発達が促進されます。
    • 体調の改善: マッサージによって消化器系が刺激され、便秘の緩和や排便の促進が期待されます。
  4. 睡眠の改善:
    • 良質な睡眠: マッサージによってリラックスした状態になり、良質な睡眠を得ることができる場合があります。
  5. コミュニケーションの強化:
    • 親子の絆: ベビーマッサージは親子の愛情や信頼を深める機会となります。

ベビーマッサージを行う際の注意点

  • 赤ちゃんの状態: 赤ちゃんがリラックスしている状態で行うことが重要です。
  • 適切な場所: 静かで暖かく、安全な場所で行うようにしましょう。
  • 適切なオイル: ベビーオイルなど、赤ちゃんの肌にやさしいオイルを使用しましょう。
  • 赤ちゃんの反応を注意深く見る: 赤ちゃんの気持ちに敏感になり、気になるサインがあればすぐに中断しましょう。
  • 爪を短く整えておく 赤ちゃんの肌はデリケートです。爪で傷つけることのないように気を付けましょう。

ベビーマッサージは赤ちゃんの健康や発達に良い影響を与えることが期待されますが、注意して行うことが重要です。

また、専門家のアドバイスを得ることもお勧めします。

最後に

私が利用した産院では乳児相談室が併設されていたんですが、そこでベビーマッサージ教室も行われていました。

資格を持った看護師さんたちに教われば安心ですし、育児の相談も出来るのでお近くの産院に聞いてみるのもいいですよ。

私が参加したのは参加費用も1000円でオイルがもらえたりけっこうリーズナブルでした。

母子ともに気分転換になりますよ♪

この三点の入眠儀式、ぜひ取り入れて快適な睡眠ライフをお過ごしください!

-快適な暮らし

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