はじめまして、エリカです。
当ブログをご覧下さりありがとうございます!!
今回は、どうしておうち英語を始めたのか?
第一子の時に失敗した英語教育の経験を含めて書きたいと思います。
同じような境遇の方の参考になれば嬉しいです。
どうしておうち英語を始めたのか?
私には10歳の息子がいます。
25歳で結婚して26歳で息子を出産しました。
当時、『三歳児神話』(子どもが三歳になるまでは母親によって育てられるべきという考え方)を信じていたので
専業主婦として家で毎日子供のお世話をしていました。
時間に余裕があったので幼児教育の本を読んではそれを取り入れて、
一緒にワークしたり、外遊びしたりと過ごしていましたが何故か「英語教育」はスルーしてしまったんです。
当時も幼児向けの英語教材はあったのでサンプル取り寄せてDVDを流したりしましたが息子にはあまりハマらず?
ごっこ遊びの方が好きなタイプでしたので親子で日本語の教材に取り組んだりしていました。
幼児向け英会話教室に通うことに
息子が幼稚園入園すると同時に私もパートで働き始めました。
そのパート先の方に、「英語がペラペラで外国人観光客にガイドをする子供がいるんだって」と教えてもらったんです。
DWEの教材で紹介されている子だとは当時全く気が付かなかったので、
「へぇ~凄いですね!やっぱり小さい頃から英語習ってたんでしょうね~」なんて話してたら
「そこの英語教室ネイティブの先生が教えてくれるみたいよ~見に行ってみたら?」と
近くの英語教室を紹介してもらったんです。
さっそく息子と見学に行くとアメリカ人の先生が全力で遊んでくれました。息子もとっても楽しかったようで、
座ってテキストを読み書きするタイプではない、ゲームや歌で遊びながら学ぼうってスタイルだったので
これなら息子にもできるかな~と入会を決意。そこから週に一回45分のレッスンが始まりました。
親は別室で待機するんですけど、隣の部屋から子供と先生がワーワーキャーキャーはしゃぐ声が聞こえてきたり、
どったんばったんとかなり盛り上がってる様子。
ハロウィンやクリスマスどのイベントも本気の仮装やデコレーションでエンタメ要素満載の教室でした。
子どもも楽しみながら通っているし、ネイティブの先生とコミュニケーションとれているようだし、
このまま任せていればそのうち英語が話せるようになるって本気で思っていたんです。
オンラインレッスンでわかった子供の英語力
通いだして5年ほどたったころ、自粛や濃厚接触だという事でなかなか教室集まることが出来ず、誰かに症状があった際
はzoomを使ったレッスンをすることになりました。
リビングにおいてあるパソコンでzoomに繋げるので毎回のレッスンが授業参観状態です。
ここで初めて自分の子供が英語を全く理解できてない事に気づかされました。
最初に挨拶、何回か定型文のようなやり取りを受け答えした後にワークを使ったレッスンに入るのですが
定型文のようなやり取りですら自信がなさそう、、少し単語が置き換わると全くわかっていませんでした。
もしかしたら単語の力はついていたのかもしれない、、
でも私が教室に求めていたのはネイティブの先生と英語で会話し、日常英会話が話せるようになることだったので、
このまま通わせても英語が話せるようにはならない。そう感じた私は教室を辞めることにしました。
今まで払ってきた月謝は何だったんだと馬鹿らしくなりましたが早く気づけて良かった。
そもそも週に1日45分間ネイティブの先生と遊んでも、他の6日間24時間英語を話すことなく過ごしていたらそりゃ身につかないよなぁと。
圧倒的にアウトプットする量が足りなかったと教室に丸投げしていた事を反省しました。
娘の出産と仕事復帰でおうち英語教育を始める
そもそも日本に住んでいる限り英語をアウトプットする機会は教室以外にありません。
でも教室の回数を増やすのは経済的にも厳しいし、子供も英語ばかり勉強しているわけにいかない。
今は学校で他の教科に集中する事にし、娘の出産を機会に習い事は一旦ストップしました。
無事に娘を出産し、新生児期を堪能していたのも束の間、人手不足で産後4か月で仕事復帰する事に。
幸いテレワークでの業務を任せてもらえたので家で働くことが出来るのはよかったんですが、
ねんねの時間以外は仕事にならない、、。何か娘の気を引き付けるものはないかと探すうちに、
DWEの無料サンプル動画が一番集中して見てくれることに気が付いたんです。
サンプルなので歌もたくさん入っているのと、多くのコンテンツを紹介するためにひとつひとつが短いので
子供が飽きる前に画面が切り替わるので、結果として食いつくように見ていました。
そして紹介されているミニーちゃんのパペット欲しさに無料体験レッスンに申し込みます。
来て下さった営業の方はとってもいい方で我が家にあった教材の使いこなし方や取り組み方を提案していただいたんですが、今回私がこだわっていた『アウトプットの場をどう作るか』これはただ教材をかけ流すだけではむずかしいなと感じたので購入は見送り。
そうして、赤ちゃんでも出来るアウトプットの場を探すうちにおうち英語という言葉に出会いました。
よくよく考えてみたら子供が一番アウトプットする相手はママです。
ママとの会話に英語を取り入れることが出来れば日常会話レベルで落とし込める
そうしてインスタグラムやネットでおうち英語について調べ、
簡単な声掛けから私が先に学び、一緒にこどもと学んでいく『おうち英語』に方針を決めました。
相手は日本語も英語もままならない赤ちゃんだからこそできる。
親である私も学びなおしは必要ですが親が家で英語を使う機会が増えることによって
息子からも少しづつ英語を引き出せるようになってきたので
今までの経験を活かせているなぁと嬉しく思っています!
もしお子さんの英語教育に失敗を感じている方がいたら、もう一度おうち英語から始めてみませんか?
私自身、高校までしか英語を勉強していない・留学経験もないごくごく普通の日本人ですが子供たちと一緒に少しづつ英語力がついてきたと感じています!
英語育児に興味を持っている方がいたら、まずはおうち英語から始めてみませんか?
子どもたちに英語を学ばせたいママのきっかけになれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!