セミナーや勉強会・会議に参加して紙にとったメモが溜まっている人
思いついたアイデアをメモにとってはいるもののそのままの人
せっかくのインプットやひらめきがいつの間にか紙ゴミになっている
後から読もうと思っても走り書き過ぎて読めない
タイピングも遅いし字を書くのも面倒くさい
こんな方にはAIを使った文字起こしがおすすめです。
音声を文字起こししてくれるNotta
Nottaは、対面での会話や音声ファイル、オンライン会議の文字起こしを行うためのアプリです。
ファイルインポート機能を利用すれば、
スマートフォンのボイスメモも簡単に文字に起こすことができます。
1時間の音声データでも、約5分程度で文字起こしをしてくれるため、
迅速に文字データを入手できます。
また、スマートフォンとパソコンの両方に対応しており、
状況に応じて使い分けることができるのも便利な点です。
直接音声入力で文字にできる
私はセミナーやzoomでの勉強会によく参加します。
話を聞きながらざざざ~っとメモに殴り書きしてるんですが、
それを後から理解しやすくまとめるのが結構面倒で放置してしまいます。
セールスについてのメモだったり、アイデアについてのメモだったりまとめるにしても数種類。
そこで、ジャンル別にメモを仕分けしたらNottaの音声入力に吹き込むことにしました。
カテゴリー分けしたメモを片っ端から読み上げていき、
PC上で文字に起こしてもらえば
この部分はいらないな、内容がかぶってる
ここをカットしてこっちに差し込もうなど、
選択範囲をコピペして書き換えることが出来るので簡単にまとめを作成するのに重宝しています。
きれいな字で見やすくまとめるには面倒な作業がAIを使えばササっとできちゃうなんて使わないと損ですね!
ボイスメモからの書き出し
子供をだっこしていたり、手をつないでいたり
ママの片手は塞がっていることが多いです。
落ち着いて座って、コーヒーでも飲みながら
さっき思いついたアイデアについて書いておこう!なんてことにはならず、
落ち着いてメモに残せるときにはもう何を思いついてたのか忘れてしまうという事態に。
そんなことにならないために、いいアイデアを思いついたらスマホのボイスメモに吹き込んでおいてください。
後からそのデータをアップロードすれば簡単に文字に変換してくれ、
なんならそのまま貼り付ければ資料の出来上がりです♪
メモをとる習慣の効果
メモを取ることは仕事や生活で様々なメリットがあります。
効率よく作業できる
メモを取る利点の最初は、仕事の効率が向上することです。
メモを活用することで、仕事が迅速かつ柔軟になります。
その理由は、仕事の詳細をメモにすることで、頭だけでは覚え切れない情報が整理され
、何を最優先に考えて行動すべきかが明確になるからです。
メモは言わば、脳の外部ストレージのようなものです。
ただし、ただ情報をメモに書き留めるだけでは、すぐに内容を忘れてしまうこともあります。
例えば打ち合わせの内容をメモに記録して後で振り返った時、
何が重要でどのような流れだったのか思い出せず、活用できなかった経験があるかもしれません。
未来の自分に大事なことを引き継ぐ手紙のような気持ちで書くといいですよ。
情報の重要性やつながりを簡単に把握できれば、やるべきことが明確になります。
優先度の低い仕事を後回しにしたり、すでに完了したはずの作業を再度行うようなミスがなくなり、
仕事の効率は向上するでしょう。
また、新しいアイデアがより容易に浮かびやすくなるでしょう。
信頼を獲得できる
会話中にメモを取ることで、相手はあなたが真剣に話を聞いていると感じます。
この行動自体が信頼関係の構築に役立ちます。
メモを取ることで、打ち合わせに積極的に臨む姿勢が養われます。
これまであまりメモを重視してこなかった場合は、ぜひ効果的に活用してみてください。
A5サイズのノートを用意し、1回の打ち合わせにつき1ページを使うのがおすすめです。
左ページで事前に準備をし、右ページでその場でメモを取ると便利です。
インプット・アウトプットに役立つ
メモを取ることで、情報のインプット・アウトプットの両方が向上する効果があります。
メモを取ることで、情報を見逃すことなくキャッチできるようになります。
些細な情報でも確実に記録できる姿勢が身につくため、ただ聞いているだけでは聞き逃したり、
すぐに忘れてしまうようなことがありません。
メモはどれくらいとればいいの?
情報を聞いたり考えたり感じたりした際に、
少なくとも要点を100%書き留める習慣を身につけましょう。
最初は30〜40%しか書けなくても、継続することで50%、60%、70%と
、メモを通じた情報の収集・発信能力が向上します。
例えばセミナーを聴講したり、上司からの指示を受けた場合などに、ぜひ実践してみてください。
「先生は○○と言っていた。どういう意味? 要調査」
といったように疑問や考えも一緒に書き留めてみましょう。
このように、メモは情報の収集・発信能力を向上させる効果があります。
仕事の効率向上だけでなく、スキルアップにも大いに役立つのです。