「マヴァラ バイターストップ」は、赤ちゃんの指しゃぶりや爪噛み対策に広く支持されています。
その効果は、ギネスブックにも載るほどの強力な苦味成分によるものです。
しかし、どこで手に入れるか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かく言う私も息子が爪嚙み癖の持ち主、、。
そこで、今回はバイターストップの入手先を調査しました。
バイターストップの販売店・取り扱い店舗について
バイターストップの購入方法について調べました。
店頭で直接購入したい場合
「バイターストップ」は、一般的に
アカチャンホンポやロフト、ハンズ、PLAZAなどの店舗で入手できます。
ただし、取り扱っている店舗が限られているため、その場で手に入れることは難しい場合もあります。
私も近くのショッピングモール内にある赤ちゃん本舗へ見に行きましたが
取り扱っていませんでした。
かなり規模の大きい方だと思ったんですが、、規模の大小は関係ないかもしれませんね
店舗で購入の際は事前に電話で問い合わせた方がよさそうね！
ネット通販で手に入れたい場合
バイターストップを探すお店が見つからない場合、
Amazonや楽天市場などのオンラインショッピングがおすすめです。
ポチップ
通販なら確実にバイターストップを手に入れることができ、
店舗での探し物の手間も省けます。
また、購入者の口コミも豊富に掲載されているので、詳細をチェックしてみることをお勧めします。
1800円(税抜)程で販売されていますが、送料も加算されると失敗したくない価格ですよね、、。
自分の子どもには向いていそうか、実際に使用した人の感想も参考にしましょう。
確実に手に入るから私はネットで買いました！
バイターストップは何歳から使っていいの？
バイターストップは味覚が成長した4歳ころから使用できます。
ネットの口コミや体験談には「2歳児に使用した」「3歳以上ならOK」
といったものも書かれていますが、
あまり低年齢だと味覚が発達していないので効果が感じられない子もいるようです。
せっかく購入しても効果がなかったら勿体無いので
公式の推奨年齢を目安に使用するのが良いでしょう。
うちの息子は小学校に入っていたのであまり気にせず使いました。
もっと早く知っていれば幼稚園の頃から使ったのに！！と少し後悔しています、、。
バイターストップの成分は？子供が舐めても大丈夫？
口に入れるのが嫌になる程の強制力を持つ苦み成分とは一体どんな味がするんでしょう。
どれほどの威力か知りたかったので実際に自分の爪で試してみました。
一口舐めただけで確かに苦い！！！これはきつい。
この味がするならわざわざ爪を口に持っていくことはないと思います。
そんなに苦いもの、大丈夫なの？毒性とかないの？
バイターストップの成分は安息香酸デナトニウムというものです。
世界でもっとも苦い物質としてギネスブックにも認定される程のものだそうです。
一般的には誤飲防止の為に使用されており、シャンプーやSDカードなどの商品にも使用されていて、
厚生労働省の認可もおりているので安心ですね。
ニンテンドースイッチのソフトにも使用されているのがXで話題になりました。
Xの投稿見て舐めてみる人多かったみたい(笑)
口に入れても安心な成分でできているので子供に使えるんですね！
使用感と効果的な使い方
口に入れても安全な成分ということで、
無事購入した商品を息子にさっそく使用していきます。
バイターストップの使用感は？
- さらっとした塗り心地
- 目立ちにくい透明カラー
上記のような使用感でとても塗りやすかったです。
男の子なのであまりピカピカした爪で学校に行くのもなぁ、と心配していたんですが
学校の友達にも指摘されることなく気づかれなかったようです。
少しの艶はありますがピッカピカ～と光る感じでもないので良かったです。
- 速乾性あり
さらっとしているので非常に塗りやすく、すぐに乾きました！
苦い爪になるのを嫌がり塗るのを拒否されていたので、
就寝後こっそり塗るときに動いたりするので速乾性があって良かったです。
朝、学校に行く前に塗る時でもすぐに乾いて動きだせます。
バイターストップの効果的な使い方は？
爪嚙み癖に気付いたらなるべく早く使用を開始する
使用推奨年齢の4歳の時点で爪を噛む癖が残っていたらすぐに使用を始めた方がいいです。
私は爪嚙み癖は成長とともに自然と治ると思っていたんですが全く治りませんでした。
爪嚙みの癖を直し始めるのが遅れたせいで息子の手の爪は白い部分が全くない
平均的な爪の半分くらいの短さになってしまいました。
この商品があることをもっと早く知っていればなぁ、という気持ちでいっぱいです。
しっかり塗り直しをする(重ね塗り)
使用してしばらくは苦みがしっかり感じられますが
通常のマニュキアと同じように段々と落ち、苦みも薄れてきます。
最初は口元に持っていくだけでも苦いにおいがしたので手を口に近づけなかった息子ですが、
暫く口に入れてないな～と油断して塗るのをサボってしまうと
苦みの薄れた爪を口元にもっていくようになり
入れても大丈夫なほど薄れてきたらまた嚙み始めてしまいました。
癖をしっかり矯正する為に、常に強い苦みをキープする必要があります。
我が家では一度塗って、翌日に薄れてるなと感じたら重ね塗りしています。
一度塗りの艶感が残っていても苦味は薄れていることがあります。
艶感を塗りなおしの目安にせずにおいのきつさで重ね塗りしましょう。
まとめ
使用開始が遅かった(小4から)うちの息子もだいぶ爪の長さが復活してきました。
やはり苦みが強いので口元で爪を噛みたいという欲求よりも苦いという感覚が勝つようです。
口元に持っていく癖はまだ残っていますが、実際に噛まなくなっています。
ただ、塗り直しを忘れると「今日は噛めるな」と気づいて噛んでしまうので、
こまめに塗りなおすようにしています。
まだまだ通常の爪の長さには戻っていないのでこのまま継続して爪を育てていきます。
お子さまの爪嚙み癖が気になる方は、なるべく早い段階で治してあげられるよう
バイターストップの使用を検討してみてください！